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時間が許せば、読んでくださると嬉しいです。
この続きとして、今回は「お金を稼ぐ」ための手段としてブログを捉えたら、自分にマッチするのかどうかを考えたいと思います。
お金を稼ぐってなんだ?
ビジネスとは、商品やサービスを提供して、その対価として利益を得る活動のことを指します。具体的には、企業や個人が、商品やサービスを生産・提供し、それを販売して利益を得ることがビジネスです。 (ChatGPT)
ブログを例にすると、ビジネスモデルはこんな感じ。ブロガーはGoogleやASPなどから広告を掲載し、その成果に基づいて報酬を得ています。
目線を変えると、広告主は「広告費を払うから、商品を宣伝してほしい」と思っていて、ブロガーは「商品を宣伝する」お仕事をしています。
「広告主の課題を解決している」というサービスの対価として、利益を得ているわけですね。
これをもう少し抽象化させて「お金を払ってでも解決したい課題を持っている人を見つけてきて、その人の課題を解決する」ことがビジネスの基本と言っても良いでしょう。
単価から考えるビジネスモデルの違い
ビジネスを理解する上で、そのビジネスから得られる売上がどういった構成になっているかも重要でしょう。
例えば、「月間100万円の売上がある飲食店」といっても吉野家と叙々苑では、下表のように、単価も人数も大きく異なります。
売上 | 単価 | 人数 | |
吉野家 | 100万円 | 500円 | 2,000人 |
叙々苑 | 100万円 | 20,000円 | 50人 |
比較にするものではありませんが、ブログというビジネスはたくさんの人に見てもらって、安い単価を積み上げるような構造だといえるでしょう。
例えば、「YouTubeは1再生あたり0.1円だ」と聞いたことがありますが、100万円の売上のためには1,000万回の再生が必要な計算になります。
逆に、マンションは一戸で3,000万円程することも珍しくなく、「100万円の売上」を考えることはないでしょう。
自分が作れる”商品”はなんだ?
僕は今からメジャーリーガーになることはできません。 野球スターになって、たくさんの観客を集めたり、お茶の間を熱狂したりすることはできません。
すごく残念です。
けれど、たぶんブロガーにならなれるし、それ以外にもできることはいくつかあるでしょう。いままでやったことがあることを挙げるなら、簡単なプログラムを書いて販売したことや、飲食店でアルバイトをしたことがあります。
ぼくは自分が作りうる”商品”を考えたことがないので、これをたくさんリストアップする必要がある気がしています。