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おすすめのメンズのTシャツって?
この悩みは、多くの男性が通ってきたと思います。 ぼくも毎年夏になるたびに悩み、少しずつ、いろんなTシャツを買い集め、乾燥機で縮ませてきました。
- おすすめのメンズのTシャツって?
- メンズのTシャツは何種類必要?
- 1枚で着れるTシャツの条件
- インナーとして着るTシャツの条件
- 毎日着るTシャツの条件
- 特別な日に着るTシャツの条件
- 結論:おすすめのメンズTシャツ
- 日常的に1枚で着られるTシャツ
- ユニクロU / クルーネックTシャツ(セール価格で990円、通常価格で1500円)
- PRO CLUB / HEAVY (amazonで1,200~1,900円くらい)
- 特別な日に1枚で着られるTシャツ
- アンティーチポ / スムースコットン クルーネック ショートスリーブ Tシャツ/NEBBIOLO(11,550円)
- BATONER(バトナー) / POLO(定価24,200円→セール14,520円)
- 日常的にインナーと着られるTシャツ
- ブルックス ブラザーズ / スーピマコットン GFロゴ 3パック クルーネックTシャツ Traditional Fit(3着で8,800円)
- 特別な日にインナーとして着られるTシャツ
メンズのTシャツは何種類必要?
…ご紹介の前に、そもそもどんなTシャツが必要なんだっけ?という話をさせてください。
まずは全体像からお伝えすると、こんな感じのマトリックス表で表現できます。
このうち、4種類を揃える必要はたぶんなくて、「こことここは兼用でいいか」とか「ぼくにはここは不要だな」といった感じで2~3種類程度を揃えればOKだと思います。
縦軸:1枚で着るか、インナーとして着るか 横軸:毎日着れる日常着なのか、デートや仕事で着る勝負服なのか
すこし面倒だと思いますが、各項目ごとにどんな役割が必要なのかを見ていきましょう。
1枚で着れるTシャツの条件
5月中旬ごろから、1枚で着られる半袖Tシャツの出番は増えてきます。
1枚で着るためには、いくつかの条件があります。
- 必須の条件
- 肌の色が透けない
- 体のラインが透けない
白いTシャツの場合は、肌の色が透けやすくなるため、より厚手であることが求められ、黒いTシャツであれば、比較的薄手でも肌の色は透けにくいでしょう。
インナーとして着るTシャツの条件
ジャケットやシャツの下に着るTシャツです。
これはジャケットを脱ぐ可能性があれば、1枚で着られる程度の厚さが欲しいです。シャツの場合は腕まくりすることで、温度調整ができるので、薄手でもOKです。
- 必須の条件
- 襟ぐりが詰まりすぎていない
- ジャストサイズである
ジャケットなどのインナーとしてTシャツを着る場合、襟ぐりが詰まりすぎていると窮屈な印象になります。またオーバーサイズだと、ジャケットなどを羽織る際にアームホール内で干渉してしまいますので、サイジングはジャストがおすすめです。
毎日着るTシャツの条件
私服や仕事着など、毎日着る服は人によって異なりますが、共通することとしては手入れに時間がかかるものを避けたいというのが本音ではないでしょうか。
- 必須の条件
- 安価(汚れても買い替えられる)
- 気を使わずに洗濯機や乾燥機に入れられる
ニット素材やシルクブレンドの高級感のある素敵なTシャツは、特別な日に置いておいて、コットンを中心とした安価で丈夫な生地がおすすめです。
特別な日に着るTシャツの条件
休日のデートや、気合を入れて会社に行きたい日など、ちょっと特別なときに着たいTシャツを持っているとより楽しく過ごせます。
- 必須の条件
- 光沢感・清潔感がキーワード
- ニットTシャツやシルクブレンドなど、素材にこだわり有り
結果的にやや高価になるかと思いますが、セレクトショップなどで探すと見つけやすいと思います!
結論:おすすめのメンズTシャツ
日常的に1枚で着られるTシャツ
ユニクロU / クルーネックTシャツ(セール価格で990円、通常価格で1500円)
ユニクロのTシャツは実は黒系がおすすめです。
理由は2つありまして、黒系の色が豊富な点と白系の色がイマイチな点です。
- このTシャツだとブラック・ダークグレー・グレーと、黒系の色が3色展開されており、自分の肌の色と合ったものを選べます。ぼくはパーソナルカラーがブルベ・サマーなのでパキッとした白や黒よりもくすんだダークグレー・グレーの方が似合いやすかったりします。 外部サイトですが、パーソナルカラーの色味リストはここのが見やすくて好きです。
- 二つ目の理由は(ぼくにとって)白系の色がイマイチです。ユニクロに白Tシャツの色は、真っ白ではなくてオフホワイトやきなりといった感じでやや色が入っています。ぼくはこれがちょっと苦手でして、白Tシャツは真っ白な別のものをおすすめしています。
PRO CLUB / HEAVY (amazonで1,200~1,900円くらい)
白Tシャツなら、これがおすすめです。PRO CLUBのTシャツはヒップホップ系のファッションでは人気・有名です。特徴としては、真っ白であること、襟首がかなり詰まっていることです。
襟首はウエストのゴムのような感じになっていて、苦しくないけどヨレもしないという絶妙なバランスです。
一枚で着られる白Tに一番求められているのは「乳首が透けないこと」だと思っているんですが、それもクリアしていて、かつ安価で手に入れやすいことを考えると人生の相棒としてもおすすめできます。
一点難点をあげるとすれば、この上にジェケットやシャツを羽織ると、襟首が詰まっていることが仇となって苦しそうな印象になってしまうところです。
とはいえ、真夏など1枚で着る機会が多い場合は最強の1着でしょう。
特別な日に1枚で着られるTシャツ
ここはある程度、流行を抑えておくのがおすすめなパートな気がしています。今の気分としては、スキッパーシャツやニットポロも選択肢に入りますが、少し前のノームコアが流行っていた時期であれば上で紹介したPRO CLUBなどもぜんぜん選択肢に入っていたと思います。
とはいえ、毎年流行を気にして生きていくのもしんどいですので、流行に左右されずおすすめしやすいお気に入りのものをいくつかご紹介いたします。
アンティーチポ / スムースコットン クルーネック ショートスリーブ Tシャツ/NEBBIOLO(11,550円)
スムースコットンと呼ばれる上質なコットンを使用した、コットン素材のニットTシャツです。ANTICIPO(アンティーチポ)は三越伊勢丹などでも取り扱われるようにオトナでラグジュアリー、それでいてリラックス感のあるちょうど良いデザインです。
BATONER(バトナー) / POLO(定価24,200円→セール14,520円)
ごめんなさい。こちらはTシャツではなくてポロシャツです。とはいえ、1枚で着られて特別な日のおしゃれとして着れるものということでしたら、選択肢に入るのではないでしょうか。
バトナーは2013年に山形県で生まれたニットウエアブランドです。山形県はニットの産地として知られており、このニットは程よいゆったり感が魅力的です。
日常的にインナーと着られるTシャツ
ぼくはこのカテゴリのTシャツが着心地の面では一番好きです。シャツの下にサッときていたり、自宅でお風呂上りに着ておくのに、ちょうどいいです。
難点としては、1枚で着るにはやや薄く、”厚めのインナー”くらいに捉えておくのが精神衛生上、いい気がします。
ブルックス ブラザーズ / スーピマコットン GFロゴ 3パック クルーネックTシャツ Traditional Fit(3着で8,800円)
ぼくはこのTシャツが一番好きで、ずっとリピートしています。公式では、白・黒・グレーが毎年展開されていて、ナノユニバース別注でネイビーが出たりします。色のおすすめとしては、ネイビー>白>黒>>グレーです。インナーとしてかわいいのは明らかに白色なんですが、黄ばみなどの汚れが気になってしまうのと、薄手のために透けにくい色のほうがシーンを選びにくくなるという点でネイビーがおすすめです。
2023の春からは、Tシャツの端にブルックスのロゴが入るようになり、値段も6,600円から8,800円に値上がりしました。2018年ごろは5,000円くらいだった記憶があるので物価の上昇を感じています…。
とはいえ、ぼくはこれ以外を買うつもりは今のところなく、お気に入りのアイテムとしてリピート予定です。
特別な日にインナーとして着られるTシャツ
これはイメージとしては、ジェケットの下に着るようなイメージです。ジャケットの下に着るので、オーバーサイズでなければOKです。そのため、 で紹介したものと兼用するのもアリでしょう。
とはいえ、バトナーのPOLOはややゆったりしており、1枚で着た時に一番映えるモノですので、インナーとして最高のシャツはまた別かもしれません。
予算に上限がなければ、ジョンスメドレーのニットTシャツ(4~5万円)などが最高なんでしょうけど、もうちょっと買いやすいところでなにか無いのかな、というところかと。