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大学院と仕事を両立するコツ
この記事では、大学院と仕事の両立の難しさについて、実体験をもとに解説します。
多くの人が、仕事と学業のバランスを取るのが難しいと感じているでしょう。しかし、適切なタイムマネジメントとセルフケアにより、これらの挑戦は克服できます。
また、「両立」は一つの大きな試練です。これは一種のバランス芸であり、「両立」を成功させることは、自信に繋がるでしょう。
この記事では、大学院と仕事の両立で、やってよかったことをご紹介いたします。
1:睡眠を確保する
両立に挑戦すると、「睡眠時間を犠牲にしよう」としてしまいがちです。
とはいえ、睡眠が足りていないと日中の集中力が下がり手がつかなくなってしまったり、不要なカロリーを取ってしまい、不健康になったりします。
もちろん短期的に「今日は夜ふかししてやり遂げよう」とする日もありますが、「大学院と仕事の両立」は2~3年続きますので、たくさん眠るといいでしょう。
睡眠に関する記事を参考に、たくさん寝てください。
2:仕事をちゃんとやる
私は「大学院と仕事の両立」においては、心と体の2つを良い状態に保つことが基盤になると思っています。
そして、メンタルを保つためには仕事面で不調になるのは避けるべきです。
というのも24時間のうち、7~8時間は寝て、8時間は働き、それ以外の時間で移動や食事、そして勉強や研究をすることになるからです。
言い換えると、例え大学院に通おうとフルタイム勤務をする限り、(時間配分の視点では)毎日の中心は仕事です。
仕事をどのくらい頑張れば良いかは、個人の感覚によるかとは思いますが、自分が満足する水準は保ちましょう!
3:時間を決める
昨今は、在宅勤務やフレックス制などで柔軟な働き方が叶います。
とはいえ、大学院と仕事の両立のためには、時間を決めて動くのがおすすめです。
私の場合、朝は早起きしない、9:00~18:00は仕事、23:00以降は眠るために動くことをルールにしています。
もちろん繁忙期で忙しいときは前後しますが、あくまで原則として、このルールを守るようにしています。
早起きをして時間を確保するタイプの方も多いようですが、私は早起きしても眠いだけなので、しっかり眠ることを優先させています。
しかし、このスケジュールに従うと、食事やプライベートな時間を含めて、18:00~23:00の時間で大学院のタスクを完了する必要となります。
4:家事を最小化する
専業主婦(主夫)という言葉があるように、家事は大変な時間と労力をかけられるタスクです。
美味しくごはんを食べたり、楽しく料理をするのもとても楽しいですよね。
とはいえ、趣味的な楽しみは必ずしも毎日やらなくて良いと思います。
- 乾燥機付き洗濯機
- 食洗機
- ロボット掃除機
- ベースブレッド
- 完全メシ
- バスタブクレンジング
このあたりはコスパよく家事を削減できるので、予算を確保して購入しましょう。
5:意識的にデジタルを避ける
効率を考えていくと、あらゆるものをデジタル化やIoT化したくなります。
実際、Alexaを導入して、朝になればカーテンがあき、その後ゆるやかに照明がつき、28度を上回れば空調がつく。
そんな生活をしたこともあります。
とはいえ、過度に家電を増やしても、自分の時間が増えにくくなっていきます。むしろ怠惰な人間になっていきます。
ある程度のところで便利家電の購入には見切りをつけて、「自分でやる」ことを重視しましょう。
たとえば、机に向かっていると少し動きたくなるときもあります。こうしたときの気分転換にクイックルワイパーをかける、窓やカーテンを開ける、といった動作を取り入れると効果的です。
「やる気」というものはなくて、もしあるとすれば、やり始めるとでてくるものがやる気だ、、という話もあります。なにかのきっかけをわざと残しておくのもおすすめです。
また、仕事も勉強もデスクワークです。パソコンに向かう時間は必ず増えるでしょう。そういう意味で、意識的にデジタルを避け、より原始的な娯楽を楽しみましょう。
たとえば、ごはんを食べる、キャンプに行く、ランニング、カラオケ、ルービックキューブなど、、ぼくは元来ゲームが大好きでしたが、画面から離れたくて一旦卒業しました。
6:勉強は一日2時間まで
さて、遂に大学院の話をします。
論文をかける人と書けない人の違いは、「毎日やるか」であって、「一日にたくさんやっているか」ではないそうです。
これは、脳が無意識下でも働いているからかな、と思っています。
わからないなと思っていたことが、寝て起きたらわかるようになっていた経験はありませんか?
その経験を半ば意識的に起こす方法が、「毎日やる」です。
大学院と仕事の両立という試練をクリアするためには、労力をかけずに進捗を出す方法として、こうしたテクニックを使うのが重要となります。
毎日やるためには、やり始めるハードルをかなり下げることと、明日できなくなるほど頑張らないことがキーになります。
と、いうわけで、勉強は最大2時間、少しでいいので毎日やりましょう。